【パン教室 集客】「PPC広告で失敗しない4ステップ:関東パン教室の事例」
2012-10-12
【パン教室 集客】「PPC広告で失敗しない4ステップ:関東パン教室の事例」
「PPC広告で失敗しない4ステップ:関東パン教室の事例」
こんにちは、杉原です。
先日とあるネット集客の勉強会に参加してきました。
そこで出会ったあるひとりの女性がいます。
掲載許可は得ていないので、Aさんとしておきましょう。
Aさんは関東でパン教室を開いています。
最初は、「PPC広告の分析方法が分からない」ということでご相談をいただきました。
杉原:
「PPC広告の設定はご自身でやられたのですか?」
Aさん:
「いいえ、友人にやってもらいました」
というわけで実際にアドワーズ広告と、Yahooリスティング広告を拝見させていただきました。
すると、「PPC広告の分析方法が分からない」と言っていた理由がすぐに分かりました。
そもそも設定方法がグチャグチャになっていたのです。
具体的には、1つの広告グループにいろんなキーワードを詰め込みすぎていました。
それ以外にも修正点は多々ありましたが、大きなところはその点ですね。
■PPC広告で失敗しない4ステップ
PPC広告の運用ポイントは4つあります。
1)初期設定
2)待つ(データをためる)
3)分析
4)改善
Aさんの場合は1番目の「初期設定」があまり上手くいっていなかったため、
分析を難しくさせていたのですね。
Aさんに許可をいただいて、限られた時間の中で再設定をさせていただきました。
明日からはかなり効果的な運用ができるのではないかと思います。
PPCは再設定するとその日から改善しますので、とても即効性のある方法ですね。
最近のPPC広告はとても高度化しておりますので、個人で運用するよりも
専門家に依頼した方が結果的にはビジネスが成功するでしょう。
モチはモチ屋、とはこのことですね。
そろそろPPC運用代行のみのプランも考えております。
HP制作がない分、初期費用をかなりお安く提供できると思います。
PS
ここからは少しマニアックな話になりますが、
Aさんの管理画面は、アドワーズの検索広告とディスプレイネットワークが同じキャンペーン内で稼働していました。
また、パソコン向けとモバイル向けも同じキャンペーン内で稼働していました。
さらに極め付けとして、コンバージョンタグがホームページのトップページに貼られていました。
現在PPCの技術は高度な域に達しており、個人で運用できる時代は終わりを告げたかと思います。
今後はどんどんその方向に進んでいくことでしょう。