鍼灸整骨院のホームページ集客 成功事例
2015-10-09
こんにちは、杉原です。
本日は大阪淀川区で整骨院をされている藤井様の事例になります。
藤井様はホームページを作成して自費メニューをネットで集客されています。
http://www.wakabayasiseikotuin.com/
今では遠方からも来院されるほど評判となったようです。
まずはご本人から感想をいただいておりますので、掲載いたします。
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開業から6年、
HPやネット集客を試みていましたが、うまく反応がなく勝手に見てくる人なんてあまりいなくて
やっぱり紹介でしょ!って 思い込んでいました。
知人の紹介でなんとなく HPを作ってみようと思い
杉原様にお願いすることになったのですが、それがすごい!
何とも言えない温かさを感じるHPで
開院以来 徐々に新患の人数が落ち着き始めたころに 新たに開院当初と変わらぬ盛況。
新患の3分の2はHPより来院されるような状況がおきています。
遠方からもどんどん来られるようになっています。
申し訳ないことに時間の都合がつかずお断りをするような件も多くなり、 さらにスタッフ募集をしているところです。
この勢いは まだまだ当分続きそうです!!
わかばやし鍼灸整骨院
藤井 祥悟 様
※得られる結果には個人差があります
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藤井様は治療家でありながら、とってもマーケティング感覚にすぐれた方ですね。
また、影で支える女性スタッフさんも、
そのご活躍は素晴らしいなと感じておりました。
今回は藤井様の整骨院集客のポイントについて、
3つほど説明させていただきたいと思います。
■1.ブログ
1つ目は、ブログですね。
ブログはいつも写真付で、そして地名を入れているため
しっかりとターゲットを絞って記事をかかれています。
で、ブログといってもポイントは「ホームページ内のブログ」なのです。
外部サービスのブログはどうしても運営リスクが高いため、
できれば藤井様のように独自ドメインのブログを育てると良いですね。
藤井様のホームページはレスポンシブデザインで、
※レスポンシブデザイン
→PCで見てもスマホで見ても横幅が最適化する機能
なおかつブログが内蔵されているため、
ブログを書く度に資産が増えているようなイメージになります。
これは何年も治療院を経営していく上では必須ですね。
■2.エキテン
2つ目は、エキテンですね。
エキテンとは、食べログの治療院版のようなもので、
第3者による口コミサイトです。
http://www.ekiten.jp/
ネットから治療院サロン系に申し込む人は
まず間違いなくエキテンをチェックしていると思った方がよいですね。
藤井様は、この口コミが100件を超えたようです。
これも意識して努力しないとなかなかここまでは増えないものです。
■3.自費メニューの導入
藤井様は猫背矯正や整体の自費メニューを導入しております。
保険がなかなか厳しくなっていますので、
早い段階でこちらにシフトされて
こちらも先見の明があった、ということです。
また、自費はPPC広告との相性もバツグンですね。
PPC広告というのは、検索エンジンと連動した広告のことです。
このように最近では接骨院、整骨院のネット集客が盛んになっています。
今後柔道整復師の資格をもった先生も増えていきます。
次世代のためにも成功事例を自ら作り、それを後世に教えていきたいところですね。
というわけで、まずは藤井様のように
ご自身の院を繁盛させるよう、がんばっていきましょう。
■編集後記
余談ですが、藤井様とお電話させていただくと、
とても温厚でコミュニケーション力に優れた方なのです。
特にスタッフさんを何名もかかえられている整骨院ですと、
トップのコミュニケーション力はとっても重要になってきます。
成功した起業家の間では知らない人はいない、
マイケルEガーバーの「はじめの一歩」、という本があります。
http://www.amazon.co.jp/dp/4418036016
パイ焼き職人のサラが、自分のお店をもち
開店当時は繁盛したのですが、
忙しくなってスタッフを雇ったら
人間関係や些細なミス、すなわちマネジメントにエネルギーを奪われて
経営が悪くなってしまった、
という物語です。
特に最近はこの手の問題が多く、
バブルの頃と違って時代が大きく変わったようです。
昔は命令型、体育会系の会社でも上手くいったのですが、
最近は「スタッフさん自らが動きたくなる」と感じないと
あまり上手くいかないようなのです。
すると、給料は確かに大事なのですが、
それ以外のどこに仕事のモチベーションを感じるかです。
それは、
「この人のもとで働けて、嬉しい」
「働いていて、楽しい」
「使命感を感じる」
あたりだと思います。
人が自ら動きたくなるには、上記の要素が必要になってくると思われます。
トップにたつ人は、企業理念や人徳、コミュニケーション力が必要ということですね。
集客から人徳からやることがいっぱいで大変ですが(笑)
自己成長できる最高の場だと思います。