【店舗運営者向け】暗号資産の活用法とは?

【店舗運営者向け】暗号資産の活用法とは?

こんにちは、東北大卒で本の著者の杉原です。

今から3年前でしょうか、仮想通貨ビットコインを保有する
ある会員さんとお電話をした時の会話です。

 会員さん:「保有していたビットコインが、100万円から400万円に上がりました。」

 杉原:「それはすごいですね。その後は、どうされたのですか?」

 会員さん:「売却して利確できました。ところが、手放した後も価格は上昇して、複雑な気分です(笑)」

トレードの世界ではよくある話だそうですが、
2024年は新NISA元年ということで
興味ある方も多いのではないでしょうか。

また、ビットコインに代表される暗号資産(仮想通貨)も
今年1000万円の大台を超え、史上最高値を更新しています。
米国ではビットコイン現物ETFも登場し、価値の下支えになっているようです。

(※ETFとは上場投資信託のことで、証券会社を通じて購入できるものです)

ところで、この暗号資産ですが
我々店舗運営者にとってどのような活用法、
メリットが考えられるでしょうか。

多くのケースでは、まだ暗号資産は価値の変動が激しく
不安定であるという声が大きいかと思います。

ところが、先日ある会員さんから聞いた話では
治療院の患者さんもマイナーコイン
(ビットコインではなく、イーサリアムなどの代替コイン)
を多数持っている人がいるということです。

確かに、昨今の投資ブームで
資産クラスとして色々な仮想通貨を
保有している方も増えているかと思います。

すると、店舗運営者の活用法としては

・決済に使う
・資産クラスとして保有する

この2つがまず考えられます。

1つ目の「決済として使う」という場合には、
送金側と受取側でスムーズに資金移動をできる必要があります。

現在、暗号資産にはトラベルルールという
送金のための規制があり若干ややこしいのですが、
年々ユーザーの利便性は上がり使いやすくはなっているようです。

つまり特殊なマイナーコインでなければ、
ビットコインなどで店舗決済は可能になると思います。
もちろん、確定申告など税務処理は必要ですが。

なお、最近大企業でも
ビットコインで買い物できるところが増えていまして、
メルカリやビックカメラなどは有名ですね。

2つ目に、「資産クラスとして保有する」という話で
主にキャピタルゲインを狙っていくことが目的となります。

キャピタルゲインとは、「安く買って高く売る」というシンプルな話で
ビットコインが安いうちに買って、高くなるのを待つイメージです。

もちろん、価値の乱高下が激しいですから
買った時より安くなっているときは身動きが取れません。
そういったリスクを十分理解して取り組む必要はあります。

なお、ビットコインはデジタルゴールドとも言われており
金とほぼ同じ性質の資産とも考えられています。

ビットコインは発行上限枚数が2100万枚とされており、
金の存在量も約23万トン(うち17万トン採掘済)と有限です。
したがって、欲しい人が増えるほど価値も上がっており、
資産としての性質は確かに似通っています。

ちなみに現在、金の時価総額が約2000兆円ほどあるのに対して
ビットコインの時価総額は約200兆円ほどで10%程まで来ています。

今年は4年に1度の半減期で、過去の歴史を見ると
その翌年大きく上がっていることから(※注意;あくまで過去の話です)
今年は国内の暗号資産取引所もキャンペーンを行うなど
市場が活況となっている状況です。

というわけで、店舗運営者のための暗号資産活用法としては
・決済に使う
・資産クラスとして保有する
という使い道が考えられますが、

他の資産と比べると非常にリスクが高いので
その辺りは十分注意して余剰資金で少額から始めるのがベターと思います。

また、暗号資産はトレンドとしてとらえて
全くやらないよりは少額でも経験があると、
患者さんとの雑談などコミュニケーションに活かすことができ
仕事にもプラスの影響が期待できるでしょう。


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