店舗経営者がSNSを有効に使う方法

店舗経営者がSNSを有効に使う方法

2023-03-19

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こんにちは、店舗ウェブ集客歴12年 
東北大出身で本の著者の杉原です。 
 
今回は「店舗経営者がSNSを有効に使う方法」というテーマになります。 
 
世の中はSNS全盛の時代になり 
だれでも1つ以上はSNSを使っています。 
 
フェイスブックを使っている方もいれば 
インスタグラムを使っている方、 
また最近はTIKTOKを見ている方も多いですよね。 
 
そんな中、治療院など店舗経営者は 
どのようにSNSを活用すれば良いのでしょうか。 
 
 
これは会員さんの事例や、 
私の身内のビジネス集客から言えることですが 
 
まず 
 
「対象となる顧客がよく使っているSNSを強化すること」 
 
になります。 
 
例えば、産後骨盤矯正の整体院では 
顧客は産後のお母さんになりますので、 
インスタグラムをよく使っていることになります。 
 
つまり、お店としてはインスタグラムに力を入れることが効果的です。 
 
または、スクールビジネスなどややBtoB向けのビジネスを行なっている場合は 
ビジネス利用も多いフェイスブックとの相性が良いことになるでしょう。 
 
若い人や、最新のアプリに興味がある 
ビジネスマン向けであれば、TIKTOKも有効ですね。 
 
自分の顧客がどんなSNSを日常的に見ているのか、 
これを調べてそのSNSを準備することになります。 
 
 
次に、どんな内容の投稿をしていくのかですが 
一般的には「賑わっている写真」を投稿すると反応率が上がります。 
 
「賑わっている写真」というのは、 
例えばスクールビジネスであればスクール風景で 
たくさんの生徒さんが写っている写真、 
 
整体院のような1対1のビジネスであれば 
患者さんとのツーショットなども良いでしょう。 
 
ポイントは、アカウントのタイムライン全体を眺めたときに 
自分以外の第3者がたくさん写っていることが理想的です。 
 
「このお店は流行っているんだな」ということが 
視覚的に伝わればOKということになります。 
 
 
最後に、フォロワー数をどうやって増やすかですが、 
まずフォロワー数にこだわる必要はあまりない、という事実もあります。 
 
確かに、フォロワー数が多い方が 
発信力はあり影響力も強まってきます。 
 
ただ、フォロワー数ばかりに意識がいってしまうと 
その他全体的なことにエネルギーが注げなくなってしまうので、 
フォロワー数は「当店を本当に好きになった人がフォローしてくれたらいいや」くらいに考えると気も楽になります。 
 
では、そのフォロワーをどうやって増やすかですが 
「フォローしてもらう入口を多数用意する」 
ということになります。 
 
例えば店舗会計にQRコードを用意して 
「フォローすると特典プレゼント」 
というような紙やポップで作られた入口を用意します。 
 
また、ホームページにも 
画像バナーを作って同様のフォローを促します。 
 
ウェブでもリアル店舗でも 
フォローしやすい環境を作ってあげることがポイントになります。 
 
他には、宮城県で整骨院を営む 
会員の冨樫さんに教えていただいたのですが、 
 
同じエリアの異業種にこちらから先にフォローしたり 
インスタグラム内で紹介してあげるのも効果的だそうです。 
 
飲食店とか床屋さんとか、紹介された店主は嬉しいので、 
一定の確率でお礼にフォロー返しをしてくれることでしょう。 
 
 
というわけで、店舗経営者でSNSを有効に活用したい場合は 
 
・顧客がよく使うSNSを強化する 
・投稿は「賑わっている写真」が効果的 
・フォロワーを増やすには多数の入口や特典を用意する 
 
ということになります。 
 
SNS集客は多少時間と労力はかかるものの 
お金はかかりませんので 
参考にしていただければと思います。 
 
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