【自費のウェブ集客】”足元の症状”に特化した結果・・(提供:あびこ南整骨院 齋藤様)
こんにちは、杉原です。
本日は我孫子で整体(自費)をされている「あびこ南整骨院」の齋藤様の事例紹介になります。
https://www.abikosouth.com/
齋藤様は非常に面白い切り口でHP作りをされています。
私もあまり見たことがないのですが、「足元」に特化した整体ですね。
・外反母趾
・モートン
・足底筋膜炎
etc.
面白いことに、「足」に特化してから「肩こり」などの反応も上がっているそうです。
これは他の会員さんでもよく見られる現象でした。
逆に、よほど田舎でないかぎり、トップページにいろんな症状を網羅したHPは
反応が年々落ちている印象があります。
まずは、齋藤様ご本人より感想をいただいておりますので掲載させていただきます。
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開業から3年経過し、保険診療から自費診療に移行するにあたりPPC広告の代行を探し
ていたところ、ちょうど杉原さんの広告が目に留まりすぐにメールマガジンを登録し
ました。
その中で集客に関するレポートや他院の成功事例などとても有益な情報を提供されて
いたので安心してお任せできると思いPPCとSEOをお願いしました。
杉原さんにお願いするまで保険診療から自費診療に切り替えるということで経営面で
の不安がありましたが、ホームページや集客に関する悩みや質問に対して、今何が必
要かどうすれば良いのかをわかりやすく的確にアドバイス頂けるのでとても助かって
います。
杉原さんにお願いして良かったと思う事は上記の部分も含めていくつもありますが、
中でも、成功する経営者としての必要な考え方・マインドが学べるという事です。
これは杉原さんが関わった人に是非とも成功してもらいたいとの気持ちの表れだと思
います。
そのお蔭様で当院の売上も上がっているので、これからがとても楽しみです。
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ご感想ありがとうございます。
「特定症状に切り口を絞ると、他の症状が来なくなるのではないか?」
ということで専門店化に二の足を踏んでいる方が少なくないと思います。
ここ数年のいろんな治療院さんのケースを見ていますと、
結論からいって「よほど田舎でない限り、最初は特化した方が良い」と判断しています。
それが突破口となって、認知度が上がるからですね。
逆に、「田舎である」と自他ともに認めるエリアについては、そこまで特化しない方が良いかもしれません。
さて、齋藤様が非常に面白いのが「足元の症状」に特化したことです。
「肩こり」や「腰痛」その他自律神経症状に特化したケースは良くみるのですが、
「足元」ははじめてでした。
大阪でいまご活躍中の豊田様は「ひざ痛」ですが、こちらも珍しいですね。
これは齋藤様ご本人に教えていただいたのですが
じつはそこまで「足元」には固執していないそうです(笑)
もちろん足は得意でそれ以外も施術できるのですが、
足元に特化したのはあまり他がやっていないから、という理由だそうです。
こういうマーケティング視野をもつ治療家さんはすごいですよね。
今後はいろんな切り口でも試してみたいとおっしゃっていました。
●具体的に何をすればよいのか?
とはいえ、いきなりトップページを変更するというのはなかなかエネルギーのいることです。
まずは、
★「サブページで、特化したものを1つ作ってみる」
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ことをお勧めします。
それで反応が良ければ、じょじょにトップなども作り替えていくと良いでしょう。
あとは作ると決めたら、紙に書いて貼っておくと良いですね。
余談ですが私が受験勉強の時よくこれをやっていました。
「目標を紙にかいて、壁に貼っておく」
特に、トイレによく張ります(笑)
トイレは努力しなくても1日に何回か絶対行くからですね。
さて、このような「なにかでNo1になる」、というのは
ここ数十年、著名な経営コンサルタントの方が繰り返し本などでお伝えしています。
有名な本としては竹田陽一氏のランチェスターの法則、
それから朝霞市の整体、訪問リハビリでいま急成長中の谷口さんには
こちらの本を勧めていただきました。
▼法則~舩井幸雄(著)サンマーク出版編集部
https://www.amazon.co.jp/dp/4763135791
なにかでNo1になること、それから「包み込みの発想」など、
経営の全体像についてすごく分かりやすくかかれていました。
ぜひ一読をお勧めしたいと思います。
というわけで、今年はなにか得意な症状があれば
その個別ページを1つ、作ってみることをお勧めします。
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できれば、そこに検索エンジンからアクセスを集めたいですね。
SEOは年々、検索ユーザー視点での質が重視されるようアルゴリズムが改善されていますので
専門家に内部調整された「型」だけ作ってもらったら、
あとはあまり難しいことは考えず、淡々と「喜びの声や笑顔の写真を増やす」と良いかと思います。
PPC広告も、ルールを守って的確に出稿していきたいですね。