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【最新心理学】夏休みの宿題いつやるか?※整体集客に関係有り

2013-09-12 [記事URL]

こんにちは、杉原です。

「【最新心理学】夏休みの宿題いつやるか?」
いきなりですが、小学生の頃を思い出していただけますでしょうか。

タイトルの通りですが、夏休みの宿題はいつやりましたか?
 ・夏休み前半で終わらせてしまった
 ・休み終了直前で一気にやった

統計をとると、休み終了直前で一気にやったという回答が多いと思います(笑)。
夏休み前半で終わらせたというケースは稀だと思いますが、これはとても素晴らしいことです。

■もう1つ、心理テストをしてみたいと思います。

今、目の前に10万円があります。
この10万円は、あなたのものです。

ここで、あなたに選択肢が2つあります。
 A)今すぐ10万円を受け取るか、
 B)今すぐはもらえないが、1年後に11万円を受け取るか

あなたはどちらを選択するでしょうか?
単純な報酬の大きさでは明らかに11万円をもらった方が得です。
でも、うけとれるのは1年後になってしまうのです。

■この心理テストの意味

「こんなテストで何が分かる?
 いいから早くネット集客の具体的方法を教えてくれ!」
というご意見もあるかもしれませんが、
実はこの心理テストでとても貴重な結果が分かります。

治療院の経営をされているならば、おそらく毎日決断の連続だと思います。
 ・治療費をいくらにしようか・・
 ・スマホサイトを作るべきだろうか・・
 ・実費治療を導入すべきだろうか・・

このようなあらゆる決断をする際に、
“現在の価値”だけでなく”将来の価値”を考えられるようになると、
業績が一歩抜きんでてきます。

この心理テストでは、”将来の価値”をどれだけ考えているのかが
ある程度分かってしまうのです。

■”時間割引”という考え方

人は、無意識のうちに将来の報酬を割り引いて考えてしまいます。
これを、神経経済学(※)で「時間割引」といいます。
 (※)神経経済学・・・脳科学と経済学が混ぜ合わさったような新しい領域
    興味のある方はこちらの本をオススメします。
    http://www.amazon.co.jp/dp/4799312693

例えば、
「1年後に100個のドーナッツをもらうよりも、
今すぐ1個でいいからドーナッツが食べたい」
という感情も、時間割引という概念が働いているからです。

そして、人によってこの”時間割引率”の度合いが違うのです。

例えば、冒頭の心理テストで、
 A)今すぐ10万円を受け取る
を選んだ場合、1年後の11万円よりも、今すぐの10万円の方が
価値が高いと思ったということですね。

一方、
 B)今すぐはもらえないが、1年後に11万を受け取る
を選んだ方は、
「銀行に預けても0.02%の金利しかないから、
 1年で10%も増えるなら1年後にもらった方が得だ」
と考えているかもしれません。

Aを選んだ人と、Bを選んだ人で、
将来の11万円に対して価値のおき方が違うのです。
すなわち、時間割引率には個人差がある、ということですね。

■結局どちらが良いかというと・・

基本的には、目の前の利益を求めるよりも、
将来の利益を求めた方が基本的には上手くいくようにできています。

夏休みの宿題で言うと、
「前半で終わらせてしまった方があとあと楽になるよ」
ということですね。

10万円の心理テストで言うと、
今すぐ10万円必要だからAを選んだ、という場合は少し危険です。

Aを選んだ場合でも、その10万円を資金にしてビジネスで1年後に100万円に変える、
という意図があるなら別ですが。

結局は、”将来の価値がどちらが高いか”で判断するということです。
経営というのは”決断”の連続なのですが、

この決断には無意識のうちに”自分特有の時間割引率”が反映されてしまっています。

例えば、治療院のネット集客にこれを当てはめてみましょう。

■例1)無料ブログを使うのか、ホームページを使うのか

これは簡単な例ですが、無料ブログを使うと初期費用がかからないため、
とても簡単にネット集客をスタートできます。

しかし、1年後、2年後のことを考えると、
そもそもそのブログサービス自体が存続しているかどうかが分かりません。

さらに、無料ですから広告も出ますし、所有権が自分のものではありません。
いつ削除されても文句が言えないということですね。

一方、独自ドメインのホームページは
だれかに勝手に削除されることは基本ありません。

初期費用は業者に作ってもらえばもちろん費用はかかりますが、
長期的にみると古いドメインの方がSEOで有利だったり、
時間が経てば経つほどホームページの価値があがってきます。

■例2)”整体”というビックキーワードを狙うのか
    ”具体的な症状名”というニッチキーワードを狙うのか

ここでも時間割引率が効いてきます。
例えば、ある都市で整体をやっている際、
SEO対策、PPC広告でどのキーワードを狙うかという話に必ずなります。

そこで、とにかく今すぐお客が来てほしいから、
 1)「○○市 整体」というビックキーワードを狙いたい

という場合と、
 2)「○○市 具体的症状名」というニッチキーワードでNo1になる
という2つのケースが出てきます。

この場合、よほど地方ではない限り、”具体的症状名”に絞った方が長期的利益を得ることができます。
どうしても「○○市 整体」等のビックキーワードは、マーケットは大きいですが
だれもが狙っているキーワードのため、長期的に利益を得ることが難しくなってきます。

したがって、短期でなく長期的視点で経営を考えると、
「具体的症状名」のようなニッチキーワードの方がNo1を取りやすく、
生涯収入も増える結果となるのです。

以上、例を2つほどあげましたが、経営というのは決断の連続です。
しかし、われわれは無意識のうちに”自分特有の時間割引率”で決断をしています。
目の前の利益よりも、将来の利益はいくらなのか、
これを意識的にできるようになると、長期的に好業績を上げる治療院になるでしょう。


愛知県知多市の整体「ちた快福堂」石内様の集客 成功事例

2013-08-31 [記事URL]

愛知県知多市で整体をされている「ちた快福堂」の石内様です。

~石内様からのご感想 ここから~

石内様
「ちた快福堂」石内様

前に作ったホームページの反応が余りよくなく、開業二年目に新しいものをと探していたところ、杉原さんに出会いました。

手掛けているお母様の経営する整体院のホームページを拝見すると、とても温かみがあり、ご依頼することにしました。

痛みや不調でお悩みの方達によくなって喜んで頂くにも、やはり、当院の存在を知って頂かなくてはなりません。

杉原さんに相談していくうちに、今まで集客に関することがまったくわかっていなかったことに気づきました。

懇切丁寧にアドバイスをしていただき、遅い歩みながらもこまめに実行していくと少しずつ反応が上がってきました

集客は増えてきており、上位に出るようになってきていますが、よりいっそう充実させていきたいと思います。

以前のホームページに比べれば数倍の伸びですが、着実にアドバイスを実行していき、早く他の方達に追い付いて、もっと多くの方達に喜んで頂けるようにしたいと思います。

~ここまで~

※得られる結果には個人差があります

▼「ちた快福堂」石内様

「ちた快福堂」石内様

石内様は、時代のタイミングに合ったネット集客をご実践されて成功したとても素晴らしい事例です。

現在、首都圏近郊ではライバル競争が激化してすでに成熟期にはいっています。

そんな中、取るべき行動というのは、
『専門化、特化型』が正しい対策となります。

知多市の石内様は、「知多市の腰痛・ぎっくり腰専門」というように、症状に特化することによって、
他の治療院と比較されにくくなっている
のです。

これはホームページを作る前に、じっくり話し合いました。
なぜなら、切り口次第で今後2,3年の収益の8割が決まってしまうからなのです。

したがって、実は”ホームページを作る前”が一番重要な段階ですね。
作った後はテクニックを実行するだけで、これはある意味正しい知識を学べばだれでも出来る作業です。

切り口を明確に決めれば、今後ライバル増えても、あまりその影響は受けることがありません。

むしろ、成熟期で他の治療院が苦戦するなか、ジワジワと右肩上がりの集客を続けて行くことでしょう。


【イチローに学ぶ】”細いバットで4000本”と整体集客の関係

2013-08-27 [記事URL]

こんにちは、杉原です。

「イチローに学ぶ、”細いバットで4000本”と整体集客の関係」
先日、イチロー選手が日米通算4000本安打を達成しましたね。

史上3人目の快挙ということで、その功績は広く報道されておりますのでご存じのことと思います。日本、アメリカと、これだけ長い期間活躍し続けるというのは徹底した自己管理にあるとも言われております。

というわけで、イチロー選手に関する本を読んでいたところなのですが、
ひとつ興味深い話があったのです。

イチロー選手、こんなにたくさんのヒットを打っていながら、
なんと”細いバット”を使っているということなんです。
普通、たくさん打ちたかったら太いバットを使いたくありませんか?

素人の私ならそう考えます(笑)
その方が空振りも少なくなりそうですし。

しかし、細いバットについてイチロー選手はこんなコメントをしていました。

▼雑誌のインタビューで細いバットについて質問を受けて↓

「人が勘違いしているのは、太いバットだとたくさん打てると思っていることなんですね。
たくさん当たるってことはミスショットも多くなるってことなんですよ。(中略)
僕は、それが嫌なんですね。
確実に当てたいから、細いバットなんです。 」
   ※引用:東邦出版「イチロー思考」児玉光男著

この記述を読んで、ハッとしたところがあったのです。
われわれ治療院のネット集客において、
この”細いバット理論”はどう生かせるのでしょうか。

■成約率を極限まで高め、No1を目指す

ホームページの成約率が高い、ということはどういう状態でしょうか。
それは、”ターゲットがバッチリ定まっている状態”です。

すなわち野球で言うなら”バットの芯で打つ”、とも言えるかもしれません。
ネット集客の基本の流れを再確認してみましょう。

 1.キーワード検索
   ↓
 2.ホームページ閲覧
   ↓
 3.比較検討
   ↓
 4.申込み

この流れが、1本の導線でつながっている状態です。
私の会員さんでは、歴代の最高新規集客数が130名というものがありました。

また、私の母を筆頭に、月30名、50名、というのも珍しくはありません。
しかし、新規患者さんの数というのは参考にはなるのですが、
その数字のインパクトほど重要な要素は含んでおりません。

むしろ、新規の数よりも”質”ですね。

中には、新規10名でも、とてもターゲットが絞られた10名なので
リピート率が極端に高いという事例もあります。
リピート率が高いということは、精神的にも安定しますからね。

この効果はとても大きいです。
そしてインターネットの面白いところは、これを数字で評価することができるのです。
ホームページの成約率ですね。

成約率とは、100人がホームページを見て、
何人申し込むかという割り算のことを言います。

・100人が見て1人申し込めば、成約率1%です。
・100人が見て2人申し込めば、成約率2%です。

通常、ホームページの合格ラインは成約率1%というように考えております。
もし成約率が1%を切っているのであれば、

 1.写真に問題がないか
 2.メニューにムダはないか
 3.申込方法に分かりづらさはないか
 4.ターゲットが広すぎないか

この辺りを中心に再確認してみると良いでしょう。

成約率が高い=バットの芯に当たっている、という図式になります。
太いバットでとりあえず当てる、ということをすると、
無駄なアクセスをひろってきているわけですから、
広告費もかさみますし、ページをムダに増やす労力、時間もかかります。

例え新規患者さんの数が増えても、
2回目につながりづらい患者さんである可能性もあります。
野球でいうなら凡打が多い、というようなイメージでしょうか。
野球で言うなら、イチロー選手のように細いバットで芯に当てる、
治療院で言うなら、ターゲットを絞りリピートにつながる患者さんを集客する、
このようなムダのない集客を続けていきたいものです。

■編集後記

イチロー選手の中学生時代の話です。
なんでも、イチロー選手はテストの勉強をがんばって学年で7,8番になったそうです。
学年で7,8番ですから、身体能力だけではないということが分かります。

しかし、本人はこんなことをインタビューで言っていたそうです。
「学年で7番とか8番になれても、決して1番にはなれなかった。
それで勉強をあきらめたんですよ、僕。」
勉強では1番になれなかったから、
1番になれる野球にエネルギーを集中した、ということですね。

すなわち、ターゲットを絞り、その分野で1番になる、
これが最強の戦略です。

私も戦略については洋書から古典からいろんな本を読みあさりましたが、
それらをまとめると以下の一言に尽きます。
「特定分野でNo1をとり続けること」
大きな分野でNo2を狙うよりも、小さな分野でNo1を取る。
そして、No1の地位が確実となったら、はじめて新しいことをやる。

これが戦略です。

実は、ホームページを作ったり、PPC、SEOというのはテクニックの話です。
テクニックとは、”戦術”とも言います。
ホームページ、PPC広告、SEOなど、目に見えるものです。
目に見えない”戦略”と、
目に見える”戦術”
まずはこの2つの違いを認識しましょう。

そして重要なのは、ホームページを作る前の”戦略”にあるということですね。
戦略とは、目に見えないために失敗していてもあまり気付かれないことが多いのです。
この目に見えないものが見えるようになると、業績がガラっと変わってきます。


治療院 HP、PPC広告、SEO対策の”先”

2013-08-01 [記事URL]

首都圏の治療院集客では、
 1.ホームページ
 2.PPC広告
 3.SEO対策
の3点をほぼやって当たり前の状態になりつつあります。

すなわち、みんな同じようなマーケティングをしているので、
マーケティングで差別化できなくなってきているのです。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

こういう場合は、”切り口で差別化する”ということを強く勧めておりますが、
これはいつもメルマガで話しているので、今日は別な観点から説明したいと思います。
マーケティングで差別化できない場合、どうやって経営状態を改善していけばよいでしょうか。

これは3つの施策がありまして、

1.まずアウト(お金の流出)を減らす

ホームページを作ってアクセスを集めるという作業は、
新規患者さんを集客するというのが目的です。
実は、新患さんを集め続けなければ回らない経営は危険な状態なのです。

なぜなら、新患さんの獲得コストは年々あがっており、
これが上がることは”自然の摂理”だからです。
自分ではいかんともコントロールすることができないところです。

したがって、自分でコントロールできる、キャッシュアウトの部分を改善すると良いですね。
具体的には、テナントの賃料、光熱費、設備のリース代など、
毎月出て行くお金の流れは極力減らすようにしていった方が良いでしょう。

5,6年先に何が起こるか分からない時代です。
商売には、上り坂と下り坂、そして「まさか」という坂があるということを
納税額日本1の斎藤ひとりさんも言っていました。
すなわち、突発の出費に耐えられる、
利益率が高いビジネスモデルを構築することが重要だということです。

2.高額メニューを用意する

私の母などは自宅兼整体院ですし、出張整体がメイン、
さらにスタッフがひとりもいないという状態ですから、
極めて利益率の高いビジネスモデルになります。
手元にお金が残りやすいモデルですね。

できれば個人経営の場合はこのようなモデルを目指したいところですが、
すでに店舗型でスタッフさんを複数名抱えていらっしゃる場合は、
現在行っているメニューに利益率の高いメニューを加えていくと良いでしょう。

高額メニューは、意外と申込があるものです。
「こんなメニューだれが申し込むのか?」
というくらい値段を上げて、その代わり最高のサポートを提供すると良いでしょう。

3.サービスからホスタピリティへ

ホスタピリティとは、「思いやり」「おもてなし」とイメージすると分かりやすいですね。
今までは、全患者さんに対して同じような応対、施術をされてきたかもしれません。

もちろん、症状が違えば治療方法も異なると思いますが、
全員画一的な施術サービスを提供するよりも、
これからは個別な人間関係を作っていく”ホスタピリティ”の重要性が増してきます。

例えば、
 「そういえば、お子さんはお元気ですか?」
 「○○さん、アウトドアが好きでしたね。先日どこそこのキャンプ場いってきたんです」
治療とは全く関係のない話のようですが、このような1対1の会話を通して、
その人だけの人間関係を作っていくということです。

将来的には、どんなコミュニティを作っていきたいか、
というところに行きつくかもしれませんね。

以上、
 1.まずアウト(お金の流出)を減らす
 2.高額メニューを用意する
 3.サービスからホスタピリティへ

この3点を、われわれのような個人の事業体は目指していきたいところです。

■編集後記

・5年も10年も先を読む必要はない、まずは1、2年先を読む
・戦わずして勝つ
・兵は拙速を聞くも、未だ巧久を賭ざるなり
 (意訳:あれこれ考えず、すぐに行動せよ)

いずれも商売人に必要なマインドセットですが、
これら必要な”思考法”はおそらく100を下らないでしょう。
母のような治療家というのは、一方で商売人でもあります。

日本が高度経済成長の時は、集客を意識しなくても自然にお客様は増えましたが、
今後はそういうわけにはいきません。

商売人として、集客を学ばなければなりません。
私もついこの前まではサラリーマンでした。

このようなマインドセットをどのようにして身につけて来たかというと、
 ・通勤電車の中でオーディオ教材を聞いたり、
 ・休みの日に本を読んだり
 ・積極的に必要な人と会って
学んできました。

これらの経験の積み重ねがあって、じょじょに商売人のマインドが構築されてきたのだと考えています。
当然、学ぶだけでは頭でっかちになってしまいますので、
実践と検証が必要です。

その労力たるや大変なものですが、これを毎日習慣として行っていくと、
自然と必要なスキルが身についてきます。

戦前より、莫大な財産を寄付し続けた本多静六氏もこう言っています。

「人生最大の幸福は、職業の道楽化である」
納税額日本1の斎藤ひとりさんも、
「仕事はおもしろい」という本を出されています。

成功者のマインドセット、それは「仕事は楽しい」と思うところから始まるのかもしれません。


【治療院整体院のスマホ集客】具体的な3つのステップ

2013-07-25 [記事URL]

こんにちは、杉原です。
「治療院・整体院のスマホ集客、具体的な3つのステップ」

先日、スマートフォン向けのホームページ制作と
PPC広告代行でご入会いただいた方にこんなご相談をいただきました。
仮名でK様としておきます。

K様:「スマホ用のホームページ制作と、PPC広告の代行をお願いしたいのですが、よろしいでしょうか。」
杉原:「はい、大丈夫です。スマホ向けはぜひやられた方が良いですね。」

■スマホ向けの現状

治療院のネットからのアクセス数は、年々携帯スマホが優勢となっています。
 2011年は パソコン > 携帯スマホ
 2012年は パソコン = 携帯スマホ
 2013年は パソコン < 携帯スマホ
と、2013年にはスマホ経由のアクセス数がパソコンを超えましたね。

また、アクセス数だけでなく、確実に申込数もスマホ経由が増えてきました。
私の母親も、2013年はパソコンよりも携帯スマホの方が2倍多いような状況です。
したがって、スマホ対策はもはや必須ということですね。

■電話は続きます・・

杉原:「パソコン向けのホームページはすでにお持ちですか?」
K様:「はい、あります。○○と検索していただければでてきます。」

というわけで、早速パソコン向けのホームページを拝見させていただきました。
すると、とても素敵なホームページで、結構お金もかかっているな、という印象でした。
しかし、ここで1点気になったことがあったのです。

ご相談は続きます。

K様:「PPC広告は、○○市 整体というキーワードで出したいのですが」
杉原:「はい、そちらも可能です。
    ただ、ひとつ気になることがあるのですが・・」
杉原:「現在のホームページ、PPC広告で○○市整体で広告を出すことは可能ですが、
    費用対効果が合わない可能性があります。」

そしてこう続けました。

杉原:「さらに、来年、再来年はさらにその傾向が強まります。」
K様:「そ、そうなんですか。では、どうすればよいでしょうか。」
杉原:「今すぐとは言いませんが、○○市の中でも△△区に絞ったり、
    何か得意な症状に特化された方が良いでしょう。」

最近この手のご相談が増えています。
お金をかけてデザインは良くしたが、ホームページからの反応が少ない。

したがって、スマホ向けやPPC広告のような新しいマーケティングを追加したい、というご相談です。
スマホ向けのマーケティングを追加するのは大いに結構なことで、

これはぜひやられた方が良いでしょう。
しかし、最新のマーケティングをとりいれながら、
基本に立ち返ることも重要です。

■治療院向けスマホ対策 具体的な3つのステップ

基本を抑えながら、最新のスマホ対策も取り入れた3つのステップはこちらになります。
 1.エリアと切り口
 2.売れるスマホサイト
 3.PPC広告とSEO対策

それぞれ説明すると、
1)エリアと切り口

まず1番目のエリアと切り口というのは、
“ズバリあなたの整体院はどんな整体院ですか?”という質問に答えるだけです。

例えば、私の母親でしたら、
http://aimiseitai.com/
 「いわき市の女性による出張整体」
ということになりますね。
小学生にでも分かるようなメッセージが良いでしょう。

2)売れるスマホサイト
売れるスマホサイトというのは、例えば私の母親を例にとりますと、
http://aimiseitai.com/i/

 1.サイトを開いた瞬間、何屋さんかが一発で分かること
  ⇒さきほどの、「いわき市の女性による出張整体」が一目で分かること、です。

 2.ワンクリックで電話ができること
  ⇒これは電話リンクというものを入れればOKです。WEB屋さんなら誰でも知っています。

 3.写真中心であること
  ⇒文章よりも、写真で見せる、ということですね。

 以上の3点を抑えれば、高い反応率が出ます。

デザイン性よりも、以上のような基本的な部分を抑えていればとりあえずOKです。

3)PPC広告とSEO対策

SEO対策については、パソコンとスマホの検索結果はほぼ同じですので割愛します。
PPC広告ですが、基本はGoogleのアドワーズ広告ですね。
パソコンと大きくことなるのは、”掲載枠が少ない”ということです。

例えば、スマホで「○○市 整体」と検索すると、
PPCの枠は実質的に2つしかありません。
(下の方にいけばもっとありますが、下まで見る人はほとんどいません)
パソコンなら、3つも4つも表示されますよね。

したがって、スマホ向けのPPC広告は、掲載順位1位または2位を狙うというのがポイントです。

以上の3点、
 1.エリアと切り口
 2.売れるスマホサイト
 3.PPC広告とSEO対策

がそれぞれ平均点以上を超えていれば、スマホ経由の集客は目に見えて増えてきます。

■しかしここで注意点です。

さきほど書きました通り、スマホ向けのPPC広告枠は実質2枠しかありません。
しかも、パソコンのユーザーと違って、スマホ向けは比較が面倒なので
上位2サイトくらいで申込を決定してしまいます。

すなわち、スマホからの集客は”用意された椅子が少ない”ということですね。
パソコンに比べて、競争激化のスピードが早いだろうという予想がつきます。

今ならまだ大丈夫ですが、来年、再来年のことを考えると、
やはり基本に立ち返って「エリアと切り口」をいかに差別化するかというのが王道になってきます。

■最新のマーケティングを取り入れつつ、基本を抑える

携帯スマホ対策などの最新マーケティングをとりいれながら、
常に「エリアと切り口」を確認する。

また、将来的にはブランディングによって「指名検索」で集客もしていきたいものです。
これらをすることによって、長く治療院経営を続けることができるでしょう。


内村大輝様の集客 成功事例|福岡市「骨盤王国」

2013-07-22 [記事URL]

福岡市で骨盤矯正に特化した整体院をされている内村様です。

~内村様からのご感想 ここから~

内村大輝様
「骨盤王国」内村大輝様

知人の紹介で杉原さんを知り、SEOとPPC広告をお願いしました。

業者さんは沢山いるのでどこに頼んだらいいか分からず迷っていたところでしたのでとても助かりました。

会員になると電話相談が出来るのですが、私が忙しく電話をする隙がないのでメールでよくやり取りをするのですが、大体朝早くにお返事を頂けてレスポンスが早いなと嬉しく思います。

また、PPCを設定してからは新患さんが増え少しずつですが売上が上がってきました。

杉原さんは色々勉強されていますし、お人柄がとてもよい感じがしてとても喋りやすいです。

また、色々相談にも乗っていただけるので大きな会社さんとはまた違った雰囲気で良いと思います。

****2014年12月にもご感想を頂きました****

お陰様で、杉原さんのサービスをお願いしだしてから、
毎月安定して150名ぐらいを集客できるようになり
※ホームページは90人ぐらいです。

院のスタッフも増えて安定して、現在2店舗目の準備も
進んでおり、感謝しております。

*************************

~ここまで~

※得られる結果には個人差があります

▼「骨盤王国」内村大輝様

「骨盤王国」内村大輝様

内村様はとても気さくな方で、いつも元気で明るい印象がございます。

現在は店舗拡大に励まれており、集客も順調のようでなによりです。

この要因としてご本人が努力されているということは言うまでもありませんが、
あえて2つポイントを挙げるとすれば下記のようになります。

▼1.福岡市の骨盤矯正に特化した

特定エリア(福岡市)で、特定業種(骨盤矯正)に特化した切り口が功を奏しました。

ポイントは、なにかしらの分野でNo1の集客を取ることです。

整体院を開業する際は、人それぞれ事情が異なりますから開業資金も多かったり少なかったりします。

それに見合った、特定分野でNo1を取るように心掛けることですね。

これが、資金がないのに広い範囲で戦おうとするとイチコロで負けてしまいます。

「小さくはじめて大きくしていく」

資金力、時間、労力の大きさに見合った範囲で、エリア、業種を決定されていくと良いでしょう。

▼2.動画を活用した

内村様はホームページでユーチューブの動画を多用されています。

最近は、通信速度が上がりスマホでも動画がサクサク見れるようになりましたね。

なんと言っても、動画は圧倒的に”信憑性”が高いです。

もしお客様の声が、ただのテキスト文字だけだったら「サクラじゃないの?」と疑われるわけです。

「圧倒的な証拠」

これを出せるのであれば動画でも画像でも良いのですが、ユーチューブなどを使うと勝手に「圧倒的な証拠」が出来上がるということですね。

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横浜はなまる鍼灸整骨院 飯島将太郎様の成功事例

2013-07-17 [記事URL]

横浜で交通事故むちうちの整骨院をされている飯島様の事例になります。
http://www.kootsujiko-chiryo.net/

院長の飯島様は、ネットを上手に活用して
交通事故をはじめとする集客をされております。

PPC広告により業績も好調で、新店舗も増やされているということでした。

~飯島様からのご感想 ここから~

iijimasama1.jpg
飯島 将太郎

当時ホームページを持っていましたが、
もっと集客をしたくてPPC広告を杉原さんにお願いしました。

たくさんPPC広告の業者さんはあったのですが、他院さんの実績と治療業界に特化しているのが見てすぐに分かったので、杉原さんにお願いしようと思いました。

ただ一番杉原さんにお願いしようと思ったのは、誠意あるスピーディーな対応です。

そして杉原さんにお願いして驚いたのは、すぐに新患の数が増加した事です。
PPC広告はお金がかかるのですが、すぐにその経費を上回る売り上げがあがりました。

いろいろな情報や音声を無料メールでくれるのも大変経営の勉強になり、ためになります。
杉原さんとの出会えて、本当にラッキーだと思います。
最強のビジネスパートナーです。

これからもよろしくお願いします。

※得られる結果には個人差があります

▼横浜 はなまる鍼灸整骨院

iijimasama2.jpg

飯島様は、交通事故に関するネット集客でご相談をいただきました。

すでにホームページはお持ちで、エリア選定も良かったということもあり
結果は比較的すぐに出始めたようです。

そして飯島様のご判断が良かったのは、
適切なタイミングでPPC広告費をアップしたことですね。

広告を開始してしばらく経ってから、

「調子が良いので広告費をアップしていただけますか?」

とご連絡いただきました。

もちろん広告は無駄にかけて良いわけがないですし、
だからといって節約しすぎても機械損失、新規参入リスクがでてきます。

飯島様はこの辺のバランス感覚がとても優れていましたね。

■交通事故の集客について

ところで、最近「交通事故」のご相談をよく受けるのですが、
このテーマについては今から数年前はすごく良かったのですが、
最近はネット集客の参入者がとても多くなりました。

また、なかなか付加価値がつけづらく
患者様も通いやすさを重視しているため
混戦状態になりやすいテーマです。

1人入ると大きい、ということもあり、
少しホームラン的な要素もありますね。

できればイチローのようにヒット(自費メニュー)で安定させて、
たまにホームラン(自賠責)が出るくらいが長期的には安定するのかもしれません。

過度な期待は抑えながら、しっかりとやることはやる、
というスタンスが良いかと存じます。

なお、飯島様はとても勉強家で、PPC広告だけでなく
経営や集客の話とか、いつも本当に良く聞いていただいております。

特にスタッフが何名もいる整骨院さんですと、
そのトップの考え方で業績の99%が決まりますので、
やはり上手くいっているところの院長様は常に学んでいるんだな、と思います。


【新患35名治療院経営の集客】”お金が残る経営”宇宙の法則

2013-07-17 [記事URL]

こんにちは、杉原です。
「新患35名治療院経営の集客?お金が残る”宇宙の法則」

先日、東北地方で新規30名以上を集客している会員さんから
こんなご相談をいただきました。
仮に、Aさんとしておきましょう。

Aさん:「先月は新規が35名で、1年前に目標としていた数字を
     達成することができました。」

杉原:「それはよかったです、コツコツと実践されてきましたからね。」

Aさん:「でも、1つ悩みがあるんです。」

杉原:「どうされましたか?」

Aさん:「忙しいのは嬉しいんですけど、お金がたまらないんです。」

実はこれ、良くある話なんです。

特に、店舗レンタル型の治療院にはよくあるケースですね。
「忙しい割に、お金が残らない」

なぜかというと、お金というのは残高が重要なのではなく
「流れ」が重要だからです。

まずはここの意識ですね、「残高よりも、流れに注目する」

例えば、穴が開いたバケツを想像してみてください。
どんなに水を入れても、一向に水はたまりません。
これと同じことですね。

例えば私の母親のような
 1.自宅兼整体院
 2.出張整体
のようなビジネスモデルは、お金がたまりやすいです。

毎月出て行くお金の流れが少ないからです。
一方、店舗レンタル型は、家賃、光熱費、通信費と、
実にいろんなお金の流れが意図しなくても自然に発生してしまいます。

したがって、それだけお金の流れに対しては
より深い注意を向ける必要があります。

そこで、Aさんにこんな質問をしてみました。

杉原:「利益には直結していないけど、毎月出て行くお金の流れはありますか?」

Aさん:「ありますね、機械のリース代が大きいです。」

杉原:「新規の患者さんは、その機械があることを知っていますか?」

Aさん:「いえ、知りません。来院して初めて知ります。」

ここで少しポイントですが、

新規の患者さんがどういう行動を経て申込みにつながるかというと、

 1.「地名+業種」「地名+症状」で検索
 2.HPを見つける
 3.口コミをチェックする
 4.再度HPを見て、申し込み

という4つのステップを踏むのが一般的です。

この4つの行動の中で注目すべきが、
「HPや口コミサイトに載っている情報でしか判断していない」
ということです。

重要なのでもう一度言いますが、新患さんが申込を決断するときは、
「HPや口コミサイトの情報で判断するしかない」ということです。

すなわち、毎月のリース代を払っている機械は、
治療院に行ってみないと分からないわけですから、
新規申込の判断材料にはなっていないということです。

その機械が、リピート率を格段にアップさせているなら話は別ですが。
こうして見ると、利益には直結していないが、
毎月出て行くお金の流れが意外に多いことに気が付きます。

では、お金の流れをすべてストップすればいいのかというと、
もちろんそんなことはありません。

例えば、広告費、集客に関する情報、自己投資などはある意味生命線ですから、
ここに”節約”という概念は持ち込まない方が良いでしょう。

まとめますと、
 1.お金の流れを把握して、
 2.利益に直結するものとそうでないものを見分ける
という作業が必要になってきます。

治療院を経営していると実にいろんなことを考えなければなりませんが、
実は、世の中はすごくシンプルにできており、
重要なのは2割しかなく、8割はほとんど無視してOK
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ということがほとんどです。
これをパレートの法則とか、元マクドナルド会長の藤田田さんは
宇宙の大法則とも言っています。

いかに重要なポイントだけに集中するか、
利益に直結するお金の流れは、
実は2割しかなかった、ということは良くあることです。

我々のような小さな事業体は、資金も人手も少ないですから
特にここを意識すべきですね。

Aさんは集客面では上手くいっていますので、
キャッシュフローが改善するのは時間の問題でしょう。

■編集後記

Aさんはとても勉強家な方で、電話の最後にこんな話を聞かせていただきました。
Aさん:「本を読む時間がないので、移動中にオーディオブックを聞いているんです。」

やはり上手くいっている方は、影でこのような努力をしていますね。
私もサラリーマン時代、通勤電車の中で
ビジネス系のオーディオブックをよく聞いていました。

これを4年間続けたわけですが、
これがなかったら間違いなく今の自分はいないでしょう。

今でも、出張の際や、ちょっと出かける時も
MP3プレーヤーを必ず携帯します。

“時間”は全員平等に24時間与えられた貴重なエネルギーです。
少しでもムダにしないよう、Aさんのように
オーディオプレーヤーなどを利用して有効に使っていきたいものですね。


【成長か衰退か】”ネット成熟期”でも右肩上がりの治療院※ご感想有り

2013-07-10 [記事URL]

こんにちは、杉原です。
今月も「過去最高の売上でした」という報告を多数いただいております。

その中でも、愛知県知多市で整体をされている石内様は、
ホームページ開設後、新患数は数倍の伸びを見せています。
http://www.8341kaifuku.com/

ご本人からご感想も頂いておりますのでご紹介させていただきます。

~石内様からのご感想 ここから~

前に作ったホームページの反応が余りよくなく、開業二年目に新しいものをと探していたところ、杉原さんに出会いました。
手掛けているお母様の経営する整体院のホームページを拝見すると、とても温かみがあり、ご依頼することにしました。
痛みや不調でお悩みの方達によくなって喜んで頂くにも、やはり、当院の存在を知って頂かなくてはなりません。

杉原さんに相談していくうちに、今まで集客に関することがまったくわかっていなかったことに気づきました。
懇切丁寧にアドバイスをしていただき、遅い歩みながらもこまめに実行していくと少しずつ反応が上がってきました。
集客は増えてきており、上位に出るようになってきていますが、よりいっそう充実させていきたいと思います。

以前のホームページに比べれば数倍の伸びですが、着実にアドバイスを実行していき、
早く他の方達に追い付いて、もっと多くの方達に喜んで頂けるようにしたいと思います。

~ここまで~

各地でネット競争が激化する中、なぜ石内様は右肩上がりを続けるのでしょうか。
その秘密は”ホームページを作る前”にその秘密が隠されています。

■成長か衰退か?”成熟期”の治療院ネット集客

最近、こんなご相談をよくいただきます。
治療院ネット集客の競争激化を感じるひとコマです。

ご相談者様:「ホームページからの新規が、じょじょにさがってきているんです。」

杉原:「具体的には、どんな感じですか?」

ご相談者様:「去年は月に10~15人ほど新患さんが来ていたのですが、
     今年に入ってからは1ケタ台です。」

杉原:「なるほど、アクセス数はどのくらいですか?」

ご相談者様:「月のアクセスが1000~1200ほどです。
     アクセス数自体は、変わっていません。」

この会話をした時に、予想していたことが確信に変わりました。
首都圏のみならず、大都市の近郊でも『ネット集客の成熟期が迫っている』ということです。

■成熟期とは?

成熟期とは、「ライバルが増えて、競争が激化する時代」のことです。
「パイの奪い合い」「椅子の取り合い」のようなイメージですね。
ビジネスには、成長カーブという4つの段階があります。

 1.導入期
 2.成長期
 3.成熟期
 4.衰退期

それぞれ、春、夏、秋、冬というようにイメージすると分かりやすいかもしれませんね。
成長期の場合は、とにかく売れます。

今から3,4年前、ただホームページを作るだけで
月に30?40名の新規患者さんを集める治療院も珍しくなかったです。
これが成長期の夏の時代です。

しかし、首都圏近郊の最近の傾向では、PPC広告を出しても撤退するところもでてきています。また、実際に治療院自体が閉店するところも耳にします。

これは成熟期に突入した特徴です。
成熟期に突入すると、格安マッサージ店なども多くなり混戦状態に入ります。
残念ながら力のないところは淘汰されていってしまうのです。

■では、どうすればよいのか?

ビジネスとは、タイミングです。
今自分がおかれている状況を判断して、適切な行動をとることで対処できます。
成長期では、とにかく新規を集められるだけ集めるというのが適切な行動です。
そして、首都圏近郊ですでに起こっている成熟期には、
『専門化、特化型』が正しい対策となります。

■具体的に言うとどういうこと?

例えば、2013年の時点で「東京 整骨院」でSEOやPPCを狙ったら、
ほぼ間違いなく赤字になります。
テーマが広すぎるからです。
これを、もっと専門家、特化型にするのです。

例えば、冒頭でご紹介させていただいた知多市の石内様はとても良い事例です。
http://www.8341kaifuku.com/

「知多市の腰痛・ぎっくり腰専門」というように、症状に特化することによって、
他の治療院と比較されにくくなります。
これはホームページを作る前に、じっくり話し合いました。

なぜなら、切り口次第で今後2,3年の収益の8割が決まってしまうからなのです。
したがって、実は”ホームページを作る前”が一番重要な段階ですね。

作った後はテクニックを実行するだけで、これはある意味
正しい知識を学べばだれでも出来る作業です。

切り口を明確に決めれば、今後ライバル増えても、あまりその影響は受けることがありません。
むしろ、成熟期で他の治療院が苦戦するなか、ジワジワと右肩上がりの集客を続けて行くことでしょう。


東大阪の美容整体「壮健塾」上山様の集客 成功事例

2013-06-30 [記事URL]

東大阪で美容整体をされている「壮健塾」の上山様です。

~上山様からのご感想 ここから~

上山様
「壮健塾」 上山様

開業して5年、もともとHPはありましたし PPC広告も配信していたのですが
集客に伸び悩んでいました。

そんな中、HP・SEO業者からは毎日のように営業のTELがあるのですが、
全てお断りしていました。(電話で営業してくるところは要注意と聞いていたので)

杉原さんのところでお願いしようとしたきっかけは、「整体 集客」というキーワードで
1位に表示されていたからです。

HP製作事例 集客成功事例 また特典など 杉原さんのHP自体が非常に興味深いものでした。

それともう一つは、杉原さんのお人柄ですね。(とても親切な方だなぁ~と感じました)
無料電話相談できたのもメリットでした。

HP製作とPPC代行をお願いしましたが
HPは全体の色合い 動線など、とてもシンプルでわかりやすく
私が思い描いていたHPを製作していただき感謝しています。

また、メールや毎月の電話相談でとても親切に私の悩みやいろいろなことを
アドバイスしていただけるので、ほんとに助かっています。

毎月の集客も右肩上がりで、さらなる飛躍を期待しています。
今後ともよろしくお願いいたします。

~ここまで~

※得られる結果には個人差があります

▼東大阪の美容整体「壮健塾」上山様

東大阪の美容整体「壮健塾」様

上山様から初めてご相談を受けた時は、PPC広告についてでした。

当時はPPCの運営があまり上手くいっておらず、精度を上げたいということでしたが、
調べてみるといろいろと改善出来るポイントがありました。

杉原:「少し設定を変えるだけで、広告費が半分くらいになりそうですね。」

とアドバイスさせていただいたところ、「ホームページもお願いします」、ということで全面リニューアルすることになりました。

ホームページを公開して、PPC広告でアクセスを集めてからは毎月安定して新患様の集客ができているとご報告いただきました。

また、上山様が素晴らしいのは「学ぶ姿勢」です。

ネット集客のアドバイスをすると、スーッと入っていくように理解されているのです。

ホームページを公開して半年が経ちますが、最近はSEO経由のアクセスも順調に集まってきておりますので、ぜひこの調子で集客数を増やしていきたいですね。


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